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    京都・東福寺へ

    元お仕事仲間のHさんと京都の東福寺へ。
    散策テーマは紅葉狩りと昭和の天才作庭家・重森三怜の庭園鑑賞。
    重森三怜(1896~1975)は作庭や庭園研究だけでなく、茶の湯や生け花など多彩な分野で能力を発揮した芸術家。

    昨日は雨が降ったので今日は空気が澄み、きりっと身が引き締まる寒さの中、3つのお庭を鑑賞しました。

    まずは「雪舟寺」とも呼ばれる芬田院へ。
    鶴亀の庭
    南庭(鶴亀の庭)
    水墨画を大成させた画僧雪舟が1460~1468年頃に作庭した禅式の枯山水の庭で、一時荒廃していたものを後に三怜が修復再現し、このとき新たに東庭も作庭した。

    図南庭
    茶室「図南庭」のまるい窓より、三怜作の東庭を見る。

    次に、三怜の代表作、東福寺方丈「八相の庭」へ。
    方丈は禅宗寺院の僧侶の住居のことで後には応接間の役割が強くなったという。
    建物の四方に三怜の庭が配置され、各庭に釈迦の生涯の8つの重要なストーリー「八相成道」の要素が盛り込まれている。

    南庭
    南庭。渦巻く砂紋は八海、岩は四仙島を表す。

    西庭
    西庭。サツキの刈込と砂地で立体的な市松模様を図案化、近代モダンなデザイン。

    北庭
    北庭。ウマスギゴケ&敷石の市松模様にこんもりと丸く刈られたサツキ、背景にはうっすら紅く染まりかけた木々・・・
    彫刻家イサムノグチはこの庭を「モンドリアン風のあたらしい角度の庭」と称賛したという。

    北の紅葉


    東庭
    東庭。円柱の石を北斗七星に見立てて配置、夜空の小宇宙が足元に広がる。

    最後に、龍吟庵
    龍の庭
    西庭(龍の庭)
    白砂と黒砂で雲を表し、雲海から龍が少し顔と牙を出している様子。(中央の龍、わかるかな?)

    不難の庭
    東庭(不難の庭)故事にもとづいて作庭、赤砂と白黒の石を配置


    Appendix

    プロフィール

    ボサベガ

    Author:ボサベガ
    誕生日:7月7日
    血液型:O型
    特 徴:のんびり屋
        方向音痴
    ボサノバ、旅行、温泉、甘いものが好き。

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